銀星石のブログ

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銀星石のエッセイブログ

キャストの政治が受け入れられた理由

 パルムでは重要職にはキャストが就いているという設定で、政治かも同様にキャストばかりです。なぜこのような社会体制にパルムがなったかというと、歴史設定では次のような流れになっています。

1.キャストがヒューマンに変装してパルムの政治中枢に入り込む
2.正体が明るみになり、ヒューマンとキャストの戦争が勃発
3.キャストの支配を拒んでいた者達は既得権益にしがみついていただけで、
  平穏を望む大多数のヒューマンはキャストの支配を受け入れてた

 人格を持った機械の支配というと、ターミネーターやマトリックスを連想させますが、PSUの場合はおおむね平和的です。キャスト至上主義という差別主義はあるものの、EP1のストーリーモードでNPCとの会話を見る限り、単にキャストは他の種族を異様に嫌っている程度のように感じられます。

 つまり、キャスト至上主義という問題を差し引いても、キャスト中心の政治活動は社会システムとして致命的に破綻しているわけではなさそうです。

 かつてのヒューマンの権力者は既得権益にしがみついていた。現在はおおむねキャストの支配は受け入れられている。この二つのことから、おそらくキャストの政治家は現実世界でよくあるような賄賂や横領などの汚職が極めて少ないのではないかと思われます。

 キャストは基本的に合理主義者とされていますから、違法な手段を使ってまで私腹を肥やすのは非合理的だと考えているかもしれません。キャストが高級料理で舌を肥やしたり、美術品を見て悦に入る姿はさすがに想像できません。
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by ginseiseki | 2009-05-27 20:48 | PSU考察
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