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銀星石のエッセイブログ

グラール太陽系の歴史 その1

 ソフトバンククリエイティブから発行されている、PSPoのファンブックを買ってきました。内容は攻略と設定資料が半々。中でもグラールの歴史設定が、私にとって非常に興味深かったです。しばらくは歴史設定の考察で行こうと思います。ちなみに、ファンブックに書かれている歴史設定は、ログイン2006年12月号に掲載されているものと同じようです。

B.A。11000ごろ

 旧文明滅亡
 旧文明からの生き残りがヒューマンです。この頃は原始時代同然の生活で、化石燃料から核エネルギーの開発まで徐々に文明を回復させていきます。

B.A.1100ごろ
 この時代ではすでに旧文明の記憶がヒューマンから失われており、彼らが生活している星はパルムと名づけられます。

 宇宙空間へようやく到達できるようになったこの時代で、フォトンエネルギーが発見されます。しかし、フォトンは精神エネルギーに感応する性質があり、ヒューマンの精神エネルギーではフォトンを扱いきれずにフォトン研究は一時廃れます。

B.A.1000ごろ
 生物学的アプローチでフォトンを研究する考えが生まれて、それによりニューマンが誕生。フォトン研究は飛躍的に進んでフォトンリアクターが発明されます。

歴史考察
 フォトンリアクターが開発されるまでの歴史設定の要点をまとめるとこんな感じです。ヒューマンにフォトンを扱える才能がないのならば、その才能がある種族を生み出せばよいという考えがなんともすごい。

 ニューマン誕生にいたる発想はデザイナーベビーと呼ばれるものですね。アニメで例を挙げると、ガンダムSEEDのコーディネイターです。現実世界では倫理問題でたいして発達していない
デザイナーベビー技術ですが、グラールではどのように解決したのでしょうかね。

 半永久的なエネルギーであるフォトンの実用化が、この世界で渇望されているのは想像に難くないですが、それでも簡単に解決できるような問題じゃないと思うのですが・・・・・

 もしかしたら、一度文明が滅んだ後だから、倫理問題が無視されてしまうほどエネルギー源が少なかったのかもしれません。旧文明だって化石燃料からAフォトンへと発達しているはずですから、この時代の化石燃料の量はすずめの涙と考えられます。

二つの設定の矛盾
 実はムービングコミックの「アークガルドの幻影」では、イルミナスの首領であるランツが、「遠い昔にヒューマンがグラール太陽系に移住してきた」という台詞を言っているのです、しかしファンブックに書かれている、旧文明の生き残りがヒューマンという設定と思いっきり矛盾しています。

 ”旧文明からの生き残り”の歴史はファンブック、ログイン2006年12月号と二度にわたり公開された設定ですから、とりあえず私はランツの語る歴史観を無視して、こちらの歴史設定が公式だと解釈します。
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by ginseiseki | 2008-11-10 09:03 | PSU考察
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