銀星石のブログ

ginseiseki.exblog.jp

銀星石のエッセイブログ

ファンタシースターポータブル 考察

 今回の考察はPSUポータブルのネタバレが含まれるのでご注意を。



 ポータブルでの大まかな物語の流れは、ヘルガがEP1で封印したSEEDを開放させるのを阻止するというものでした。その過程で、ヴィヴィアンにまつわるある重大な事実が明かされます。

ヴィヴィアンの正体

 実はヴィヴィアンはヘルガのコピーキャストで、ガーディアンズでのスパイ活動を目的として作られました。

 ポータブルの物語でヴィヴィアンは心を手にします。ヘルガがマガシ抹殺計画で自我に芽生え始めたマガシに異様な敵意を向けていたのにはこんな理由があったのかも。

 しかし、この”ヘルガのコピーキャスト”という設定は、あまり納得できるものではありません。ヴィヴィアンの性格はヘルガとはまったく違いますし、ヴィヴィアン自体は、自分がイルミナスのスパイとして造られたということを知りません。つまり、完全なヘルガのコピーではないのです。百歩譲って、ヘルガと戦闘パターンが同じくらいでしょうか?

 ヴィヴィアンがヘルガのコピーであるとする設定は少々無理があるような。う~む、ヘルガもSEED人間になる前か、ヒューマン原理主義に染まる前はヴィヴィアンのような性格だった?

”ポータブル”から”イルミナスの野望”へ
 ポータブルのエンディングは三種類あります。

・グッドエンディング
 心のに目覚めたヴィヴィアンが特殊なテクニックで、ヘルガを異空間に送る。その後、主人公は無断でHIVEに行ったことによる処分で、ガーディアンズを除隊。ヴィヴィアンと共に組織外でイルミナスと戦うことになる。

 このエンディングで、主人公はタイラーから仲間にならないかと誘われています。おそらく、EP3の時点でのポータブルの主人公とヴィヴィアンは、”アークガルドの幻影”以降のイーサンと同じく、タイラーの協力を得ながら、イルミナスと戦っているのでしょう。

・ノーマルエンディング
 このエンディングでは、ヴィヴィアンはヘルガを道連れにして、異空間に飛び込みます。グッドエンディングと異なり、主人公に除隊を言い渡されるシーンがなかったので、おそらくガーディアンズにいるのでしょう。

・バッドエンディング
 このエンディングの詳細は分岐の条件が分からないので詳しくは知りません。

ヘルガはどうなった
 ノーマルとグッドではヘルガはヴィヴィアンによって異空間に閉じ込められてしまいます。しかし、”アークガルドの幻影”とマガシ抹殺計画では姿を現していますね。この矛盾にたいして出せる答えの可能性は二つ。

1.自力で異空間から脱出した。
 これでは、ヴィヴィアンが完全に無駄骨になってしまっているので、可能性は低いでしょう。バッドエンディングのほうでヘルガが異空間に閉じ込められていなかったら、十分にありえますが。でもそうすると、バッドエンディングが正当なストーリーの流れであるということですね。・・・う~ん、あまりいい気分じゃありません。

2.クローンでヘルガが複数いる
 マガシ抹殺計画でSEED細胞を使ったキャストを使わないクローンの話があったので、こちらの可能性のほうが強いかもしれませんね。もしかしたら、記憶の複製も可能になっているかもしれません。

 いまだ生身で復活したハウザーが物語に登場しないのは、完全なクローンはまだ未完成で、ヘルガで実験したらたまたま成功したか、一度主人公たちに倒されたのを教訓として、パワーアップの最中なのかも。

EP3の今後
 ヘルガの登場によってポータブルとEP3は若干のつながりができました。ポータブルのどのエンディングがEP3とつながっているかは分かりませんが、個人的な感情を述べると、できればグッドエンディングとつながっていてほしいですね。
[PR]
by ginseiseki | 2008-08-14 20:58 | PSU考察
ブログトップ