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ゲド戦記の感想

 ゲド戦記を見てきました。なんというか、その・・・何も感じませんでした。盛り上がる場面も、感動する場面もなし。台詞の棒読みも目立ちました。宮崎吾郎にとって初めての仕事だから、こんなもんでしょうね。唯一良かったのは、劇中に登場する食べ物が美味しそうだったことくらいでしょうか。



 そもそも、物語自体も良くわからない部分がありました。まずはじめに、アレンが父親を殺してしまった理由が語られていません。おそらく、死への恐怖が原因だと思うのですが、なぜそれが父親殺しにつながったのかがわからない。次に、アレンの持っている剣についても「魔法で鍛えられている」以外の説明がありませんでした。物語を見る限り、アレンと何か重要な関係がありそうだったのですが・・・。最後に、ヒロインのテルーがなぜ龍に変身した(もしくは龍がテルーに変身?)のかまったく説明されていませんでした。ヒロインなんだから、その正体について何らかの描写くらいあってもいいのに。

 私がわからなかったのは大体これくらいでした。見る人が見ればもっとありそうな雰囲気があります。これじゃ宮崎駿が反対するのも無理ありませんね。
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by ginseiseki | 2006-08-01 13:22
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