銀星石のブログ

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銀星石のエッセイブログ

キャストの加齢感覚

 機械生命体であるキャストは、おそらくは生身の種族と比べて非常に長生きであるのはたしかでしょう。PSUでは250歳以上のキャストが登場していました。

 人間の数倍は長生きするキャスト。彼らはどんな感覚で年をとっていくのでしょうか。人間よりもはるかに長生きする種族が登場する場合、100歳200歳であっても精神面は普通の人間の10代20代であると描写されることがあります。

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 画像に映っているのは、三枚目のマターボードを進める途中で出会うジグというキャストです。彼は自分の年齢を75歳だと明かしています。そして、その言動は生身の75歳と同じです。どうやら、PSO2のキャストの精神は生身の人間と同じペースで老化していくようです。

 単に描写されていないだけで、PSO2のキャストの稼働限界年月は生身の人間の寿命と同じとも考えられますが、私個人としては『生身の人間と共同生活しているから、それに合わせて自然に精神が加齢されていく』と考えたいです。

 
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 ジグはかつては高名な刀匠であり、それを聞きつけたレダは自分専用の武器を作ってもらうよう頼みますが、門前払いされます。この時、レダは「おっちゃん」と明らかにジグのことを年をとった人間と認識しています。

 キャストはオラクル船団内において『人間』として扱われています。それは単に法的に人権が保証されている程度ではなく、もっと感覚的なレベルにおいて人間として社会的に認知されているのでしょう。

 寿命とは関係なくに、20歳なら成人を迎えたばかりの若者として、70歳なら老人としてキャストは扱われているのでしょう。そうすることで、キャスト自身の方も自分の寿命とは関係なくに、精神年齢を生身の人間に合わせているのではないでしょうか。

 人格というのは、他人からどういう態度でコミュニケーションされてきたかで決まると、私は考えています。

『PHANTASY STAR ONLINE 2』公式サイト
http://pso2.jp/
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by ginseiseki | 2012-09-15 21:17 | PSO2世界間考察
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