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亜空間で具現化した物質について(ネタバレ注意)

 今回の考察記事にはトゥルーエンドのネタバレが含まれますので、注意してください。










 PSPo2で重要なキー要素である亜空間は、物語序盤ではワープ航法の手段として描写されていますが、中盤以降で『記憶を実体化させる』という副次効果が明らかになり、終盤においてはその副次効果の方が重要な要素に成り代わります。

 劇中でのこの記憶実体化現象ではSEEDフォームの一時的な復活、亜空間発生現場に全く異なる場所を実体化させる、記憶の中から特定の物品を実体化させる、といった事に利用されていました。

 ここで非常に気になるのが『記憶の中から特定の物品を実体化させる』ということです。カムハーンは旧文明人の魂が保管されているマガハラをひらくための鍵であるレッドタブレットを手にいれるため、実体化現象を利用していました。レッドタブレットは3つのうち2つが消滅しており、カムハーンは記憶の中から亜空間で実体化させることで復元させています。

 また、トゥルーエンディングでは絶滅したはずの品種であるテティの花が亜空間で実体化し、エミリア達はこれを採取してグラールで栽培していました。

 レッドタブレットの場合はカムハーンが亜空間を常時発生しつづけることで形を保っていたと解釈することが出来ますが、テティの花の場合は亜空間を長時間発生させる手段がない上に、1年間の間にかなりの量が繁殖していました。

 このことから、亜空間によって記憶から実体化した物質は、亜空間の消滅(もしくは時間経過)によって消えるとは無い考えられます。つまり、亜空間を操作して意図的に実体化を解除するか、何らかの条件を満たさない限り、実体化した物質は消滅しないということです。

 ではその条件とは一体なんなのか。亜空間で実体化したモンスターの場合は『倒せば消える』という描写がなされていました。ということは、『一定以上の衝撃を加える』のか『実体化した物質が記憶と異なる形状に変化する』というのが一番最もらしい考えではないでしょうか。

 ちなみに、レッドタブレットやテティの花が時間経過で消えないならば、資源を実体化させれば枯渇問題は解決するだろうと少しだけ考えたものの、上記の条件を考えると、資源を加工した瞬間に消滅してしまうので、そう都合よく行くことはありません。

 あ、でもオルガ・アンゲルスは受けたダメージを亜空間で修復していましたね。あれの現象は一体どうなのでしょうか?

 少し苦しいかもしれませんが、オルガ・アンゲルス自体は亜空間で実体化したのではなく、元からあるものであり、カムハーンは自分の記憶にある『新品のオルガ・アンゲルス』を現在のオルガ・アンゲルスに上書きし続けることでダメージを修復していたとします。
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by ginseiseki | 2010-02-27 20:10 | PSPo2
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