銀星石のブログ

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銀星石のエッセイブログ

赤木鳩美、ピザ屋の看板娘になる

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 レベル上げにストーリーモードのフリーミッションを行っていたら、何度かピザハットが出現したので、スタンプを3個集めてピザハットの制服を手に入れました。せっかくなのでエステでアクセサリーを変更して帽子もかぶってみました。

 しばらくはこの格好のままになりそうです。オートワードをピザ屋の店員っぽく編集するのも面白そうですね。ちょうどピザのネタ武器もあるので、それを使いながら「私のピザを食らうがいい!」とか、「ピザを待つお客様のために、貴様を始末する!!」とか、「ピザの具になりたくなければ、立ち去れ」とか。

 あと、ピザハット関係で小ネタを思いついたので晒します。








「鳩美、チョットいい? 一つお仕事を頼みたいのヨー」

 思えば、チェルシーのその一言が悪夢の始まりだった。リトルウィングに入ってまだ日の浅い鳩美は、雇い主からの信用を得るために、与えられる仕事は全て快く受けた。しかし、この仕事ばかりは受けたことを深く後悔していた。

「いらっしゃいませー! ピザハットクラッド6店へようこそ!」

 リトルウィングは何でもこなすことを売りとしている傭兵派遣会社だ。初め、鳩美は犯罪まがいのことすらも受け持つという意味と考えていたのだが、まさか看板娘の代役をやらされるとは思ってもみなかった。

 今、鳩美がみにつけているピザ屋の女性制服は飲食店のモノとは思えないようなデザインで、どこぞのアイドルの衣装のような格好だ。

(く、屈辱だ・・・・・・この私が見世物にされるとは)

 鳩美は多くの人間の視線にさらされること自体には慣れていた。しかし、それは敵から放たれた殺気のみに限られるのであって、男から好奇の視線にさらされることには慣れていなかった。

 そうして、鳩美はその日の仕事に耐えぬいて、莫大な精神的疲労を抱えながらリトルウィングに戻ってきた。

「お疲れネー。テンテョーさん。なかなかの働きぶりって喜んでたヨ」

「そ、そうですか・・・・・・それは何よりです」

「だからネ。テンチョーさん、鳩美に特別ボーナスをくれるって行ったのヨー」

「ほ、本当ですか」

 ボーナスは素直に嬉しい鳩美だった。強烈なストレスに耐えた甲斐があると、すこし報われたような気がする。

「ハイ、これボーナス」

「あの・・・・・・チェルシーさん」

「どうしたのー?」

「これは、今日私が着ていたピザ屋の制服では?」

「そうだヨー。この制服がボーナスネ。可愛くて羨ましいネ」

「・・・・・・」

 鳩美は心の中でふざけるなと叫ぶことしかできなかった。
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by ginseiseki | 2009-12-19 21:06 | PSPo2
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